車売却後の自動車税の件

 
車を所有していれば必ず払わなければならないのが自動車税ですが、車を買取専門店に買い取ってもらったり、下取り車として引き取られたりした場合は、当然のことながら支払う必要はありません。

しかし、自動車税というのは4月1日現在のデータで事務処理を行い、1年分まとめて支払うことになっているので、場合によっては売却してしまい手元にはその車がないのに請求されることがあります。

売買契約書にはきちんと自動車税のことが記載されているので、通常なら月単位で支払ったり、戻ってきたりすることになるのですが、3月から6月あたりに売却したり名義変更を行ったりする場合にこういったことになる可能性があります。

それは先ほど述べましたが、自動車税が1年単位で支払うこと、4月1日で事務処理がなされていることが原因となっているのです。

たいがいの場合、買取専門店やディーラーなど車を売却したところへ連絡すれば何の問題もなく、送られてきた支払通知を破棄しても大丈夫です。

しかし、売買契約書にかかれていない場合は売却先とのトラブルに発展してしまう可能性もあります。

ですので、車を売るときにはきちんと契約書などの自動車税の部分を確認する必要があるでしょう。

車の税金はいくら?自動車税わかるナビ

 

 

 
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